K-Petroは、1983年に韓国の石油事業法に基づく石油製品品質検査の義務化に伴って設立された財団法人韓国石油品質検査所（KPQI：Korea Petroleum Quality Institute）を前身とし、2005年の韓国石油品質管理院（KIPEQ：Korea Institute of Petroleum Quality）への組織名称変更を経て、2009年に韓国の石油品質管理業務及び流通管理業務を行う法定団体として、本部、研究所、7支部を擁して再スタートしました。
潤滑油協会は、1991年にK-Petroの前身のKPQIとの間で潤滑油に係る技術協力を内容とする覚書を締結し、これまでに情報交換、研修生受入れ、相互の照合試験、講師派遣、相互訪問等を通じて相互の技術交流促進を図ってきております。

当日は、潤滑油協会より石川会長、武藤副会長を始めとした関係者が李理事長一行を出迎え、今後の両機関の技術交流の発展に向けた積極的な意見交換、技術協力覚書の締結更新等を行いました。