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8月20日に日本産業規格（JIS）が制定・改正され、公示されました。
中でも特に重要な「充填用自動はかり」などの自動はかりに関するJISの改正についてお知らせいたします。
自動はかりについては、国際的潮流や国内の使用実態などを踏まえ、平成29年（2017年）に自動捕捉式はかり、充塡用自動はかり、ホッパースケール及びコンベヤスケールの4器種が検定を必要とする特定計量器として追加されました。
今般、令和2年4月1日から検定の開始を予定している充塡用自動はかりなど3器種の自動はかりに関して、既存のJISが改正され、関係省令に引用するために検定などの技術基準を追加するなど必要な整備が行われました。
改正前のJISは、自動はかりの器種ごとの一般的な製品規格とその規格を満足するための試験方法について定められていましたが、検定を実施するため、自動はかりの使用前及び定期的に合格することが義務づけられている検定に関する要求事項（器差の合格基準となる検定公差やその検定の方法など）や検定に使用する器具に関する要求事項、修理に関する事項などが附属書として本改正にて追加されました。
詳細につきましては、下記経済産業省ホームページをご覧ください。
◇経済産業省ホームページ
URL：https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190627003/20190627003.html
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